再生可能エネルギーとは何か?

再生可能エネルギーとは何か?

「枯渇しない使っても使ってもなくならないエネルギー」のことです。(原子力は有限のウランを利用しています。)(参考:いわゆる新エネ法第二条第三項、その施行令第四条。)

【解説】
「再生可能エネルギー」という言葉は、多義的に使用されていますが、その大意は、「枯渇しない、使っても使ってもなくならないエネルギー」のことです。
例えば、火力発電で使用される石油や天然ガスなどの化石燃料は、使えば使うほど、埋蔵資源は消費される一方、その消費量に対して資源補充が追いつかず、いずれ枯渇してしまいます。
それに対して、太陽光、風力、地熱、波力・潮力など、主に自然由来の現象をエネルギー源とし、たとえ消費しても、その補充が定常的に期待できるエネルギーを総称して、再生可能エネルギーといいます。

 法律的には、「エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律」第二条第三項において、「この法律において「再生可能エネルギー源」とは、太陽光、風力その他非化石エネルギー源のうち、エネルギー源として永続的に利用することができると認められるものとして政令で定めるものをいう。」と定められています。
また、同法施行令第四条には、再生可能エネルギー例として、太陽光、風力、水力、地熱、太陽熱、大気中の熱その他の自然界に存する熱、バイオマスが挙げられています。

エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律(平成二十一年七月八日法律第七十二号)
第二条第3項
この法律において「再生可能エネルギー源」とは、太陽光、風力その他非化石エネルギー源のうち、エネルギー源として永続的に利用することができると認められるものとして政令で定めるものをいう。
<参考条文>http://law.e-gov.go.jp/announce/H21HO072.html


エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律施行令(平成二十一年八月二十七日政令第二百二十二号)
(再生可能エネルギー源)
第四条  法第二条第三項 の政令で定めるものは、次のとおりとする。
一  太陽光
二  風力
三  水力
四  地熱
五  太陽熱
六  大気中の熱その他の自然界に存する熱(前二号に掲げるものを除く。)
七  バイオマス(動植物に由来する有機物であってエネルギー源として利用することができるもの(法第二条第二項 に規定する化石燃料を除く。)をいう。)
<参考条文>http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H21/H21SE222.html

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  1. 再生可能エネルギーとは何か?
  2. 再生可能エネルギーにはどのようなものがあるか
  3. 再生可能エネルギーは高コストか?
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  5. エネルギーに関する単位について

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